
TERAMATE
~おすすめボードゲーム~
INSIDER
オインクゲームズ(Oink Games)
インサイダー・ゲームは「このメンバーの中に1人だけいるインサイダー役(内通者)を見つけ出そう」という正体隠匿系ボードゲーム。
「出題者(マスター)」以外は「回答役(庶民)」となりますが、その中に1人だけ紛れている「実は答えを知っているインサイダー」がいます。
1部パートではインサイダーは自分の正体がばれないように回りの回答を誘導し、協力し合ってお題を正解させなければなりません。見事、お題を正解させたところで2部パートに移り、このインサイダー役が誰なのかをみんなで話し合い推理していきます。
2019年度のブロック研修会で教材としても使用したボードゲームです。
The Mind
アークライト(Arclight)
The Mind(ザ・マインド)は2~4人の協力ゲームです。1~100までのナンバーカードがあり、ルールは昇順にカードを出していくだけです。手番順などはなく、誰からでも自由にカードを出せますが、相談は一切禁止です。
空気を読みあって、誰が次に出すべきカードを持っているのかをさぐりあうところにこのゲームの面白さがあります。
上手いこと連続してカードが出せると、とても盛り上がるゲームです。ダメなときは「ウソでしょ?」というタイミングで失敗するので、それはそれで盛り上がります。
何度かプレイすると、妙な一体感が生まれてくるので初対面の人がいる時にぜひ一度は遊んでみて欲しいゲーム。
こちらも2019年度のブロック研修会で教材として使用したボードゲームです。
XENO(ゼノ)
アークライト(Arclight)
XENO(ゼノ)は「18枚のカードを使い、相手の手札を読み合う」心理戦カードゲーム!ルールは中のカードに記載されているQLコードで検索して把握します。
オリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんが名作カードゲーム『ラブレター』をリメイクした作品で、2019年10月に発売しました。通常版のほかに「豪華版」も販売されています。ストーリーは「皇帝の圧政に苦しむ国に、不老不死の英雄が現れた」というものです。イラストも非常に綺麗で飾っているだけでも持っている価値有り!?
また、最近では中田さんが有名人(Daigoさん・ヒカルさん等)と対戦する動画も公開されて、話題沸騰のカードゲームの一つです!
Shadow Raiders
コザイク(Cosaic)
シャドウレイダーズは、3つの陣営に分かれて正体を隠しながら戦う正体隠匿系ゲームです。
3つの陣営とは、闇が生み出した邪悪な存在「シャドウ」と、シャドウ討伐のために集まった「レイダー」、そしてその戦いに巻き込まれてしまった一般人「シチズン」です。
この三つ巴の戦いの中、最後まで生き残った陣営の勝利となります。「騙し合いが好き」「人狼みたいなゲームを遊んでみたい」という方はぜひ!
またシャドウレイダーズの拡張セット『女王陛下の飛行船』が2019年5月31日に発売しました。拡張セットでは20人のキャラクターが追加され、これまでとは違った展開を楽しむことができます。遊んでみて気に入った方は要チェックです。
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
株式会社(クラグラ)
『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ』は「単語カードを並べ替えて愛の告白を作って発表する」という他に類を見ない異質のカードゲームです。
「10秒という短い時間」&「限られたカードだけ」で作らなければならないので、告白のセリフはどれもおかしな内容になって、爆笑・苦笑・ドン引きしながら盛り上がれます!
また、同じカードにあたっても並び替える人によっては全く違った文脈に使用したりと、プレイする人のセンス、性格、こだわりなどが反映されてくるのでお互いをよく知り合うきっかけにもなります。
女子会、飲み会で盛り上がること間違いなしのボードゲームです!
また、【ストーカーブラック】【ラバーズピンク】の拡張版もあるので気に入った方はこちらもおすすめです。
DEATH NOTE人狼
チョコレイト(CHOCOLATE)
あのDEATH NOTEが人狼に!
議論が中心ではなく、カードの効果を使ってヒントを得て推理していきます。キラと信奉者、Lと警察のチーム戦ですが最初は誰が味方なのかもわかりません。カードの効果で他のプレイヤーのカードを見たり、入れ替えたりしながら推理していきます。
キラだけがデスノートを、Lだけが逮捕カードを使えます。キラがデスノートを使うときはカードサイズのホワイトボードに実際に名前を書いて脱落者を決めます。漫画の設定を活かしたならではのゲームで、DEATH NOTE好きの方は購入の価値ありです。イラストも非常に綺麗で、飾っておくだけでも楽しめます。